Rir6アーカイブ

2003-08-03


[異論]AC〓♪(異論)

今テレビ見てたらACの「骨髄バンクにご協力を」というCMがやってた
何か生前の夏目雅子(昔白血病で死んだアイドルらしい、良く知らないけど)の映像が流れて、そのバックでナレーターが

「もし私たちが骨髄バンクに登録していたら、46歳の夏目雅子さんに会えたかも知れない
という事を言ってました。

会いたいですか?46歳の夏目雅子さんに

[旧NWatch]貧乏な小心者に救急車を使わせない様にするのに賛成の香具師→4割

どうなる日本。より(このBLOGの人は不要な救急車出動有料化賛成の立場から意見を述べていますので「賛成派の意見が見たい!」と言う人はこちらも見ることをお勧めします)

救急車有料化、4割が容認=不要な出動の場合〓内閣府世論調査

 内閣府は2日、「消防・救急に関する世論調査」結果を発表した。それによると、救急車の出動が必要ない軽いけがや病気にもかかわらず、救急車を利用した人には費用負担させるべきだと考える人が4割に達していることが分かった。タクシー代わりに救急車を使うケースなどが指摘されているが、消防庁は「高い数字で驚いた。すぐに有料化の議論はできないが、いろいろな選択肢を検討したい」としている。 (時事通信
>救急車の出動が必要ない軽いけがや病気

医者でもないのに自分の怪我や病気が大したことではないと分かる人って一体どれぐらい居るのでしょうかね?(少なくとも僕は分からん)

タクシー代わりに使う人も居るとこの記事では書いてありますが、その様な一部のごく少数なケースの人たちの為に貧乏な小心者(裕福だったらためらいもせずに救急車を呼ぶだろう。また、もの凄い自分の判断に自身がある人だったら「絶対この病気(怪我)は重病(重傷)だ」と思い救急車を呼べる、しかしそれ以外の人はやはり有料化となれば救急車を呼ぶのに一瞬ためらってしまう、そしてその一瞬によって生と死は決まってしまうのだ、、、)の人が死んでもそれは良いと、この人達は思っているのだろうか?

大体このような「有料化」という案は本当に万策尽きたときに出す物だろう、しかし実際は例えば「救急車を緊急の場合以外に使うのはやめましょう」というような事を訴えている広報などには"全く"出会ったことがない(もしかしたら密かに役所のどこかにポスターが貼ってあったりするのかも知れないが、そのような物は世間にアピールする気が全くないのだから広報ではない)。その様な状況でいきなり「有料化」というのは、ちょっと順序が違うのではないだろうか?

(勘違いされると困るのですが、僕は別に「タクシー代わりに救急車を使う」という事を擁護しているのではありません。ただ市民の良心を信頼すべきだと言っているのです。なぜなら市民の良心を信頼しなくなった国家に未来なと無いのですから。。。) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030802-00000864-jij-pol